
14日、ロッテとのオープン戦で、一軍当落線上にいる林が二試合連続のホームランを放ちました。
新井監督も「すごいね、いいものをみせてくれている、筒香に見えた」と褒めていました。
カープに一番不足している長打力を持っているだけに、林には何とか頑張って一軍に残ってもらいたいです。
ただ問題は、守備位置をどうするかですよね。
一塁はモンテロという当たり助っ人がいて、出番はあまり無さそう。
一番可能性がありそうな三塁は、恐らく小園。
菊池をレギュラーで使うなら必然的に小園が三塁になります。
菊池の休養日に林が三塁での起用というのは、あるかもしれませんが、守備が若干不安です。
外野も守れないことはないでしょうが、ファビアン、末包、野間、田村、中村奨成、二俣と候補の選手が非常に多い。
そしてやはり守備も不安。
しかしここにきて、期待のファビアンや大砲の末包の調子が上がらない為、守備に不安はありますが、レフトでの起用の可能性が出てきました。
とにかく林は打ってなんぼの選手。
打って打って打ちまくってアピールし続けるしかない。
2021年には打率.266、95安打、10本塁打、40打点と活躍しました。
しかし、そこから周囲の期待を裏切り続けました。
結果、チーム内で存在感があまりなくなりました。
本来持っている力は間違いないはず。
目標はシーズン40本塁打とのこと。
開幕一軍というのは今まで一度もないそうです。
初めての開幕一軍は叶うのかどうか?
林が活躍すればするほど、カープ打線の厚みが増します。
結婚と子供もいることを発表した林。
家族の為にも自分の為にも頑張ってほしいです。
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