林晃汰内野手が春季キャンプに向け、肉体改造を行っているそうです。
今オフ、昨季中の体重100キロから5キロの減量に成功し、16日から参加する合同自主トレでも、動きの良さが目立っています。
「(体重を)落とすというより、動ける体をつくりたいと思っています」。
「本当にサードを守りたいと思ってオフを過ごしていますし、レギュラーを取るんだという気持ちです。今シーズンしっかり、まずは内野の(レギュラー争いの)チャレンジからという気持ちはあります」と話しており、課題と自覚する左右の打球への反応や球際の強さを上げるため、体を絞り込んできました。
昨季は2年ぶりに1軍で特大弾を放つなど打撃にポテンシャルの高さを示した一方で、守備面ではもろさを露呈しました。
シーズン終了後のフェニックスリーグからは外野にも挑戦しましたが、本人は三塁で勝負する覚悟を決めているそうです。
減量によって打撃のパワーダウンが懸念されますが、これまでの筋力で飛ばす感覚から体幹を軸に体を使う意識に変えたことで飛距離が逆に出るようになったそうです。
「違った感覚でバッティングできている。勝手にいい打球が飛んでいくなというイメージがある。もっと確率よくできるようにと思いながらやっています」と手ごたえを感じているそうです。
新外国人の二人も期待できそうですが、やはり長期的にみると、日本人の中で大砲が三塁にしっかりと入ってくれると、チームは安定した戦いができると思います。
強いチームをみると三塁には、核となる選手が固定されています。
カープは固定できていません。
長い事日本人野手が三塁のレギュラーをとっていない弱点といえるポジションです。
ここに林選手のようなホームランバッターが是非入ってほしいです。
外国人選手は獲得した以上出場機会を与えないといけません。
林選手に与えられるチャンスは多くないかもしれません。
そうなると守備がある程度安定していないと使いづらい存在になってしまいます。
しっかり守備を磨いて、長所の打撃を更にレベルアップして定位置を掴んで欲しいです。
理想は筒香選手のようなバッターでしょうか、今季のブレイクを期待しています。
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