広島・森翔平投手が3年目で初の開幕ローテ入りを目指し、調整のペースを上げているそうです。
広島県内でオリックス山岡投手らとの自主トレを打ち上げ、マツダスタジアムで自主トレを行った。キャッチボールから切れのある球を投げ、肩回りの動きからも仕上がりの良さをみせています。
本人は「スタートが大事。しっかり2月1日に合わせてやっている。アピールしないといけない立場なので」と語っています。
ルーキーイヤーの初勝利から昨季は4勝を挙げ、CSメンバーにも入りましたが、過去2年は開幕を2軍で迎えるなど、スロースターターの印象が強いだけに、今オフは急ピッチで調整しています。
カープの先発陣は順調にいけば、大瀬良、九里、床田、森下は確定。
残り二枠をルーキーの常廣、高、滝田、玉村、新外国人、森、遠藤、黒原らで競うことが予想されます。
投手陣は年々層が厚くなってきており、高いレベルでの競争になると思います。
森投手はまさに当落線上の投手といえるでしょう。
同じ左腕の玉村投手はライバルにあたるでしょうか。
この当落線上の選手達がさらに一皮むけてくれれば、投手王国が完成されます。
九里、森下、栗林とメジャー挑戦の意思があるようですから、次の世代がどんどん出てきて欲しいです。
カープは近年ドラフトで投手を多く指名した結果、若い世代で期待できる投手が多く、5年後が非常に楽しみです。
その中心が森投手となれるよう、スタミナを強化し、開幕ローテーション入り、一年間通しての活躍を期待しています。
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