9月1日 試合感想
ヤクルトと対戦し、5-1で快勝しました。
先発はカープ玉村、ヤクルト高梨。
試合は3回裏、1アウトから打者玉村がセンター前へポテンヒットを打ち出塁します。
1番秋山は四球で出塁し、野間ファーストゴロの後、バッターは頼れる男小園。
ここで小園がセンターへのタイムリーで2点先制します。
更に6回裏には、先頭の小園がセカンドゴロかと思いましたが、セカンド北村がファンブルし、エラーで出塁します。
続く坂倉がレフトへのツーベースで1アウト2,3塁とチャンスを広げます。
堂林は外のスライダーを追いかけて、情けない三振に倒れますが、ここで前日ホームランの矢野。
ヤクルト外野陣は極端な前進守備。
矢野の打球はセンター後方へ大飛球、センター増田が必死に背走しながら手を伸ばし、グラブにボールが当たり、一瞬捕られたかと思いましたが、ボールがこぼれ落ち、深い所まで転がります。
矢野は快足を飛ばして余裕でランニングホームランに。
まさかの2日連続のランニングホームランとなり、5点差で楽な試合展開になります。
投げては玉村が課題の立ち上がりから危なげなく、テンポが良く、ストライク先行で、球にキレがあり、8回までヤクルト打線を4安打無失点と、しっかり抑えます。
プロ初完封を狙いましたが、9回はノーアウト満塁とピンチを招いた所で無念の降板となりました。
セーブシチュエーションとなり、守護神栗林が1点のみできり抜け、連勝となりました。
玉村は自己最多タイの4勝目。
成長が見られるだけに、勝ち星を更に伸ばしていってほしいです。
カープが今この位置にいられるのは、ローテーション5,6番手の玉村、アドゥワが奮闘してくれているからでしょう。
ベテラン・中堅・若手とバランスのとれた先発陣がカープの大きな武器になっています。
巨人がまた負けずに0.5ゲーム差。
というか、甲子園はあれだけ雨が強かったら、同点の場面で一度中断するべきだったんじゃないでしょうか?
かなり選手達はやりずらかったはずです。
そうすれば引き分けに終わって、少しだけ差がついたのに。
何やってるんだ審判は。
まあそうは言っても始まりません。
とにかく1戦、1戦しっかり勝って、連敗をしないこと、5割以上のペースを維持して、本拠地マツダスタジアムで巨人を粉砕すること。
これが出来れば優勝です。
カープは移動も多く体力的にきついですが、最後に笑うのは絶対にカープです。
我々ファンも最後までしっかり応援しましょう。
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