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今年で3度目となる、現役ドラフトが9日、行われ、NPBから結果が発表されました。
NPBのホームページにシステム障害が生じるほど、注目を集め、5時ごろ発表と言われていましたが、6時頃遅れて発表されました。
史上初めて2巡目が成立しました。
◇12球団の現役ドラフト獲得選手◇
巨人 田中瑛斗投手(25、日本ハム)
ヤクルト 矢崎拓也投手(29、広島)
DeNA 浜地真澄投手(26、阪神)
中日 伊藤茉央投手(24、楽天)
阪神 畠世周投手(30、巨人)
広島 山足達也内野手(31、オリックス) 2巡目=鈴木健矢投手(27、日本ハム)
日本ハム 吉田賢吾捕手(23、ソフトバンク)
楽天 柴田大地投手(27、ヤクルト)
西武 平沢大河内野手(24、ロッテ)
ロッテ 石垣雅海内野手(26、中日)
オリックス 本田圭佑投手(31、西武)
ソフトバンク 上茶谷大河投手(28、DeNA)
畠が阪神に、上茶谷がソフトバンクに、平沢が西武にと、衝撃がありましたが、何といってもカープの放出した選手が矢崎というのが衝撃が大きすぎます。
矢崎の放出は予想できませんでした。
これ矢崎で有望な大砲候補を狙って、めぼしい選手がいなかったパターンでしょうか。
意外と矢崎の人気がなく、指名順がかなり下の方だったのかもしれません。
ふてぶてしいほどのマウンドさばきと、豪快なピッチングは、安定感はあまりありませんでしたが、大好きでした。
いなくなってしまうとなると、彼の存在感の大きさが分かります。
これ矢崎ならトレードで良い選手とれたんじゃないですか?
ヤクルトは相当得をしました。
伸びしろはありませんが、怪我さえなければ、計算ができる投手です。
よりによって同じリーグのヤクルトの中継ぎ陣を強化してしまいました。
すでにピークは過ぎているとカープは判断したのでしょうか。
逆にカープは山足達也、鈴木健矢を獲得。
強打の選手が欲しかったですが、山足は二遊間がメインのユーティリティープレーヤー。
カープの二軍がショートに困っている為、ショートの補充ということでしょうか。
ウエスタンで3割は打っているようなので、打てる曽根という感じでしょうか。
鈴木はアンダースローの投手で27才と比較的まだ若く、先発も中継ぎもできます。
実績もあり、アンダースローの投手があまりいないカープにとって非常に戦力になりそうです。
矢崎がいなくなり、損した気分ですが、新しく加入した2人が活躍してくれることを信じるしかありません。
カープにしては珍しく、2名獲得という積極的な姿勢は見せました。
矢崎寂しいな。
床田とトークショーで話してましたよね。
仲の良い床田は特に寂しいでしょうね。
広島カープのプロテクトリストを作ってみた の記事も宜しければご覧ください。
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