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秋山 9月の大失速は「息切れっぽく見えるだけ」

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ラジオ文化放送で3日、秋山がパーソナリティーを務める「秋山翔吾の打って守ってしゃべります」を放送しました。

その中で、前田健太をゲストに招き、広島が陥った昨季9月の大失速を振り返りました。

広島は昨季、8月終了時点で首位で、リーグ優勝が見えていましたが、9月にリーグ最多タイの20敗(5勝)を記録し、首位陥落だけでなくCS進出までも逃しました。

秋山は「『こんなに止まらないもんかな』って。誰かがホームランをドカンと打って勝ちましたとかもなかった」と話しました。

 古巣広島の戦いをマメにチェックしていた前田は「カープ優勝やんと思った。普通に行けばカープが優勝って。でも前半戦を引っ張ってきた(大瀬良)大地、森下、(九里)亜蓮、床田とかがちょっと勝てなくなってきて苦しくなったよね」と話しました。

だが秋山は「彼ら(先発陣)が9月どうこうって全く思えない。あれだけの高い水準の先発ピッチャー陣が抑えてくれたゲームを、前半戦でもっと勝てる試合がなかったかって感じ。9月の失速は息切れっぽく見えてるだけで、モチベーションを優勝に向けて高くキープできる勝ち試合をもっと前半に持って来られたんじゃないか」と責任感を口にしました。 

さらに秋山は「(ミーティングで)チームに声をかけてとか、なかったね。DeNAは選手でやったって記事で見た。でもそれは勝った後に話すと『これがターニングポイントでした』ってなる。余裕かましてるわけじゃないけど、(選手)それぞれのペースもあるし。(ミーティング)やった次の日ってギクシャクする可能性もあるなと思ってて。その機を逃してしまったのは大きな反省」と語りました。

 続けて「1回集まって顔を見て、『このメンバーで最後頑張ろう』って言うだけでも良かったかもしれない。自分が試合に出ることももちろん(大事)だけど、それができなかったら(自分がチームに)いる意味がない」と後悔を口にしました。

あれだけの惨状の中、選手同士で声をかけてチームを一つにしようとする動きが無かったんですね。

そこはやはり秋山・菊池・會澤・田中あたりのベテランが率先してチームを一つにしてほしかったのが本音です。

それがあったら優勝できたかは分かりませんが、出来ることはやってほしかったです。

秋山はプレーでは十分チームを引っ張ってくれましたし、自分が何をやらなければならないかを良く分かっている選手です。

菊池も今季はどんどん言葉に出していくと言っていますし、昨年の悔しさがあったからこそ、カープはこれだけ強くなったんだと、胸を張って言えるようにベテラン・若手が一つになって優勝してほしいです。

9月の悪夢がどう今季に生かされていくのでしょうか。

カープ優勝を逃した要因 の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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