7月6日 試合感想
中日相手に悔しい敗戦となりました。
9回1アウト2,3塁で代打松山、3塁走者は羽月。
内野ゴロでも併殺はない場面。
代打の切り札松山の打球はサードへのファールフライ。
中日・福永は、後ろ向きでスライディングしながら捕球します。
難しい体勢から、送球が難しいと判断したのか、羽月は思い切ってスタートします。
しかし福永の動きに全く無駄が無く、送球も正確でした。
結果は無情にもアウトでダブルプレー。
結果論で言えば暴走になるかもしれませんが、私は羽月を支持します。
あの体勢から正確な送球を本塁へ投げるのは難しいですし、普通内野フライで走ると思わないので、意表を突くことができます。
しかし中日内野陣は慌てずに、正確な送球でアウトにしました。
少しでも慌てて逸れてくれればセーフでしたが、そうはなりませんでした。
ただそれだけの話しです、私は暴走ではないと思います。
あのまま2アウトからヒットで同点にする確率と、ギャンブルだが、イチかバチか走って1点をとりにいくか、どっちの確率が高いか。
確率で言えば走って本塁を陥れる確率の方が絶対高いと思います。
ただ今回はそのギャンブルに負けたということです。
むしろあそこで走らなかったら逆に後悔していたと思います。
それよりも代打の切り札がサードフライでは厳しいです。
松山がもう少しマシな打球を打ってくれれば点が入っていました。
最近松山になかなか結果がでません。
終盤のチャンスで松山と決めつけずに、その時調子の良い選手を起用するなど、臨機応変な対応が求められています。
何とか中日戦3タテは回避しなければなりません。
投手陣はクオリティスタートをしっかり達成してくれています。
野手陣もそろそろ奮起しましょう。
若い玉村を打線がしっかり援護してあげてほしいです。
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