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能登半島地震について

1月1日元旦、午後4時10分頃、石川県能登半島を震源とする地震があり、同県志賀町で震度7を観測しました。

この地震の前後にも午後4時6分、18分、56分と立て続けに石川県内で最大震度5強を観測する地震が発生しました。

また石川県能登に大津波警報、山形、新潟、富山、福井、石川、兵庫の各県には津波警報を発表し、石川県能登市1.2メートル以上、富山市0.8メートル、新潟県柏崎市0.4メートルの津波が観測されました。

時間が経つにつれて死傷者の数が増え続けています。

今回の地震で私は、3.11、東日本大震災を思い出しました。

私が住んでいる埼玉南部では、震度3でわずかに揺れる程度でしたが、緊急地震速報、スマホの警報音、アナウンサーの「逃げて下さい」という言葉、音を聞くと胸がドキドキしていました。

私は高齢者施設で働いており、夜勤中でした、表面上は冷静にいつも通りにしていましたが、内心は家にいる家族の事や、佐渡にいる親戚、震源地の様子が気になって仕方がありませんでした。

被災地では、断水、停電、建物の崩壊など被害があり、寒い中で不便な生活を送っている方が多いと思います。

同じく高齢者施設で働いている方や、妊娠中の方、生まれたばかりの赤ちゃんや、小さな子供をみている方、休みなく働いている医療従事者の方の事を思うと、自分に今何か出来ないのか?と考えますが、無力な自分には、募金をすることくらいしか思い浮かびません。

とにかく被害が大きくならないこと、一人でも無事であること、一日でも早く平穏な日常を取り戻せることを願うほかにありません。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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