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カープ・菊池が5日、契約更改に臨みました。
2年契約の最終年に向け、現状維持の年俸2億5000万円プラス出来高払いでサインしました。
14年目の今季も安定した二塁守備は健在で、初めてゴールデングラブ賞に輝いた矢野と鉄壁の二遊間で、何度もチームを救ってくれました。
136試合に出場し打率・241、9本塁打、38打点。
8月には球団最速の通算300二塁打、NPB史上5人目の通算350犠打、9月には球団歴代2位タイの12年連続のシーズン100安打と数々の記録に到達しました。
本人は「全力でやるだけ。ちゃんと成績を残せばまた複数年はほしい。でも自分が成績を残さなければ落ちていくし、気を引き締めて頑張りたい、(新井)監督の変化という言葉を聞き、僕も変化しないといけないと思う。来年はピッチャーのもとへ行く場面が増えると思う。自ら行動を起こして、先頭に立てるように発破をかけたい」と話しています。
今までは一歩引いて、積極的に声を出したりはしていなかったようですが、来季からは積極的に声をかけにいくようです。
今まで培った経験と、抜群の野球センスは非常に説得力があります。
チームは9月を首位で迎えましたが、月間ワーストの20敗で4位に転落。
優勝どころか、クライマックスシリーズ出場を逃しました。
その悔しさが菊池に変化をもたらす要因でしょう。
堂林も変わる必要性を感じているようですし、田中や上本もそうです。
ベテランが必死にやれば、若手に非常にいい刺激になります。
チーム力が向上するのは間違いありません。
これで、新外国人野手のどちらかが当たりであれば、カープの優勝の可能性が出てきます。
そのうえで、2013年から10年連続でゴールデングラブ賞に輝いた名手・菊池の存在は必要不可欠です。
恐らく一番チームの事を考えているのは菊池なんじゃないでしょうか。
ベテランになりましたが、ここ一番の集中力は本当に凄いものがあります。
終盤の打ってほしい場面で回ってくると、本当に打ってくれることが何度もありましたし、小柄な体から放たれるホームランで、何度もチームを救ってくれました。
上位ではなく、7番か8番にパンチ力がある菊池がいると相手も嫌なんじゃないでしょうか。
菊池が元気なうちに必ず優勝を。
2000本安打まであと300本、菊池なら必ず達成できます。
そして矢野と共にゴールデングラブ賞受賞を期待しています。
まだまだ引退してほしくない選手ナンバーワンです。
名選手がプロ野球選手になるまで 菊池涼介編 の記事も宜しければご覧ください。
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コメント
コメント一覧 (1件)
彼がメジャー行きを希望したが断念したということがあった。
もうその気持ちはないのだろうか?
年齢的にキツいか…
メジャーのユニフォームを着た姿を一度見たかった。