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阪神は1位指名を、順当に金丸を指名するのか？ はたまた今朝丸を一本釣りするか、野手の渡部にいくのか？と色んな情報がありましたが、結局順当に金丸を指名しました。
結果抽選で外れ、即戦力投手の金丸獲得はなりませんでした。
指名結果は以下の通り。
✕ 金丸 夢斗（投手/ 神港橘-関西大）
1位 伊原 陵人（投手/ 智弁学園-大阪商業大-NTT西日本）
身長170センチと小柄ながら、最速149キロの直球とカットボールが得意球。
他にもスライダー、フォークを操る。
腕が隠れて出てきて打者が打ちづらい。
内角を攻める投球が持ち味。
身長170センチは阪神のドラ１投手で最小、1970年の谷村の173センチを更新。
アマチュア時代から全体大会など大舞台の経験が豊富、完成度が高く、即戦力として計算できる投手。
先発だけでなく、中継ぎともに適性があり、勝ちパターンや、クローザーとしての起用も考えられる。
2位 今朝丸 裕喜（投手/報徳学園）
高校ナンバーワン投手。
身長187センチの長身から繰り出されるストレートには角度がある。
150キロを超えるストレートと変化球は、スライダー、カーブ、フォークを操る。
身体の線が細く、体力面・技術面の向上が必要。
即戦力でなく、数年後の先発ローテーション入りが期待される。
球界を代表する投手になれるか。
3位 木下 里都（投手/ 福岡舞鶴-福岡大-KMGホールディングス）
最速156キロの動く直球と、140キロ超えのカットボールが武器の剛腕投手。
大学から本格的に投手に転向しており、肩の消耗が少なく、伸びしろがある。
ポテンシャルが高く、将来性十分。
打者の内角にどんどん攻めていく投球も魅力。
4位 町田 隼乙（捕手/ 光明相模原-武蔵ヒートベアーズ）
強肩・強打の大型捕手（186センチ、88キロ）。
力強いスイングで、強い打球を逆方向にも放つ。
強肩も持ち味で、送球が安定すれば、打てる捕手として活躍できる可能性がある。
5位 佐野 太陽（内野手/常葉大橘-中部大-富山GRNサンダーバーズ）
隠し玉指名。
独立リーグ富山の選手。
守備に定評があり、グラブさばきが柔らかく、堅実な守備をみせる俊足巧打の内野手。
捕球から送球までムダが無い。
打撃でレベルアップできれば、中心選手となれる。
評価としては75点でしょうか。
1位で即戦力投手を獲得し、2位で単独1位指名も噂されていた今朝丸を獲得できたのは非常に大きいです。
即戦力と、将来のエース候補が獲得できたのはプラス材料。
マイナス点は、上位3人が投手に偏り、元々投手が強みのチームなだけに、肝心の野手の上位指名が無かった点でしょう。
特に外野手の指名が全くありませんでした。
全体的なバランスの悪さを考えて75点としました。
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