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FA権を行使するか注目されている、阪神・大山が代理人と契約したようです。
阪神は4年総額16億という破格の好待遇を用意し、残留へ向けて慰留しています。
宣言残留も認める方針のようです。
またベテランの青柳もポスティングシステムを利用して、メジャーに挑戦する意向で、球団も容認するようです。
阪神は投打の主力が抜ける危機となっています。
特に打線はカープ程ではありませんが課題となっており、投手陣と違って、打てない時はさっぱり打てません。
今季は打率.259、14本塁打、68打点と、二軍降格も味わい、満足な成績は残せなかったでしょうが、核となっている大山が流出となれば、非常に痛手となります。
成績以上に、常に手を抜かないプレースタイルや、練習量など、若い選手にも良い影響を与えているといいます。
もし移籍となれば、藤川新監督のチーム編成に大きな影響を与えます。
移籍するとしたら、有力なのは巨人でしょうか?
ただライバル球団を選んでしまったら、タイガースファンのバッシングが凄そうですね。
丸が巨人に行った時も凄かったですが、それ以上になりそうです。
そんな精神的苦痛に耐えられるでしょうか。
カープも手を上げるでしょうが、唯一勝っているのは、新井兄弟と大山が師弟関係にあり、人脈が繋がっているということ。
あとはコーチ手形と、スタメン出場補償をつけるくらいでしょうか。
ただ、それは他球団も当然やることでしょうね。
4年16億なんてお金を出せる球団ではありません。
現状年棒が2.8億ですから、4年12億は最低でも必要になりますが、それも厳しい球団です。
巨人だったら4年16億以上用意するかもしれません。
在京志向があるようですし、カープに来ることは99%ないでしょうが、もしお金を蹴ってカープに来てくれたら、カープファンみんなが大好きになって、全力で応援するでしょうね。
残留か、また移籍なのか?大山の決断に注目です。
FA権を行使するとしたら、13日までに球団に意向を伝えないといけないようです。
カープの阪神・大山獲得はあるのか? の記事も宜しければご覧ください。
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