ソフトバンクホークス甲斐野央投手が、FAで入団した山川穂高選手の人的補償として西武ライオンズに移籍することが発表されました。
最速160キロを誇る甲斐野投手はドラフト1位で2019年にホークス入団。 速球と落差のあるフォークを武器に1年目から65試合に登板しリリーフ陣の一角を担いました。 近年はけがに悩まされるも、昨シーズンは46試合で防御率2点台と復調、今シーズンはクローザーのポジションにも意欲を見せていました。
球団は去年12月、フリーエージェントで山川穂高選手を獲得。 それに対しライオンズはホークスが提出した人的補償のプロテクト28人から外れていた甲斐野投手を指名しました。
ライオンズは10日までにチーム最年長・和田毅投手の指名を打診していましたが、方針を転換。 リリーフ陣の強化に乗り出したと思われます。
これは和田投手でほぼ決まっていたけど、大混乱となってソフトバンクが申し入れて甲斐野投手に急きょ変わったのでしょうか。それとも単純に和田投手が拒否したのでしょうか。
ソフトバンクファンは感情が追いつかないですね。
甲斐野投手は普通に良い投手です。実質トレードに近い形になりました。
しかし和田投手、甲斐野投手が漏れるプロテクトリストってどんな内容だったんでしょうか?
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