カープ矢野・打撃改良でショート奪取へ

広島の矢野雅哉内野手（２５）が１３日、静岡市内で同僚・菊池らと合同自主トレを行いました。

身体能力を生かした守備が武器の矢野選手は、打撃改良で遊撃レギュラー奪取を今季の目標に掲げました。

　昨季は自己最多の９３試合に出場。守備ではチームを救う場面もあったが、打率は・１８３に終わり、「自分のポイントで捉えても弱い飛球になることが多かった」と反省しつつも「後半戦は少し良くなってきた」と話しています。

この日も打撃練習で菊池と話し込むなど「自分のポイントでヘッドが返るスイングの軌道やタイミングを考えながらやっている、秋のキャンプでも結果は出た。それを継続しながら」と課題の克服へ精力的に取り組んでいるようです。

　守備はあの菊地選手が認めるほどですから相当です。リーグトップクラスでしょう。

あとは打撃ですが、体格の問題もありますが、打席に入ったときに迫力が足りないですね、体をむやみに大きくするわけにはいかないでしょうから、野間選手のようにいやらしいバッティングで、出塁率を上げる形を目指したほうがいいでしょう。

矢野選手は.250打てればレギュラーを掴めるでしょう。

二塁菊地、遊撃手矢野、三塁手小園という布陣をみてみたいです。