カープ投手陣が無失点に抑えるが０－０でスコアレスドロー

4月28日　スタメン

試合感想

先発九里が7回4安打無失点の好投。

そのあとも島内、栗林、矢崎、森浦と無失点リレーで、０－０で引き分けとなりました。

10回の矢崎の場面は制球が定まらずに、満塁となり、もう終わりかと思いましたが、何とか踏ん張ってくれました。

中日先発の高橋宏斗も制球難があり、開幕から二軍調整が続いていたようですが、今季初登板で、7回3安打無失点の好投。

スピリットと直球にキレがあり、カープ打線は打ち崩せませんでした。

カープはスタメンを変更しました。

私が散々言ってきた通り、堂林を4番から外し、松山を4番一塁で先発起用しました。

この日は1点もとれずに機能しませんでしたが、この形を継続してほしいです。

勝ちパターンの投手をつぎ込んで、引き分けですからチームとしては痛いです。

しかし、中日は10回に2アウト満塁、11回には1アウト満塁と、絶好のチャンスがありながら、ホームで引き分けですから、もっと痛いでしょう。

カープは中日に比べてチャンス自体が少なかったです。

アウェーでしたし、負けなくて良かったと割り切るしかないでしょう。

本当に弱かった頃は、こういった試合でよく負けていました。

現地で観戦した方々お疲れさまでした。

結果的に点も入らずに盛り上がりがなく、ゴールデンウイークに退屈な試合になってしまいました。

一発が打てる打者が恋しいです。

そろそろ一軍に末包は戻ってくるでしょうか？

二軍を見たら4打数ノーヒット、打率.182と二軍で打てていません。

まだまだ時間がかかりそうです。

ちなみにシャイナーも3打数ノーヒットでした。

かたや佐藤啓介はこの日も２本ヒットを放ち、打率.438です。

支配下にしないのでしょうか？

守備位置が二塁のため、１軍にあげても使いどころがないと考えているのでしょうか？

これほど圧倒的な成績を残しているのに非常に勿体無いです。

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