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九里8度目の正直で今季初勝利

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5月18日 スタメン

  1. 中 秋山
  2. 二 矢野
  3. 遊 小園
  4. 右 末包
  5. 捕 坂倉
  6. 左 二俣
  7. 三 羽月
  8. 一 林
  9. 投 九里

試合感想

最後はヒヤヒヤしましたが、4-3で巨人に勝利しました。

毎回の14安打を浴び、ピンチだらけでした。

しかし九里に今度こそ勝利を、という気持ちがチーム全体から伝わってきました。

9回は安定感があるはずの栗林が劇場を演出してしまい、あわや逆転負けか?という展開でしたが、ギリギリの所で踏ん張りました。

勝てばいいのですが、見ていて非常に疲れました。

九里は8度目の正直で今季初勝利となりました。

周りが勝ち星をあげていく中で、開幕投手の自分だけ勝利無し。

焦りも相当あったと思います。

ヒーローインタビューでは目に涙を浮かべていました。

色んな感情がこみ上げてきたのでしょう。

これで呪縛から解き放たれました。

二俣は良い守備が何度かありましたが、バントの失敗が2度あり、そういった所ができないとレギュラーは掴めません。

そして今日のヒーローは小園でしょう。

5回裏、林がツーベースで出塁し、九里がバント失敗、秋山がヒットで繋ぎますが、矢野がサードゴロで凡退。

ここも無得点かと思われましたが、今日も小園がチームを救う2点タイムリーヒットを放ちます。

これが無ければこの試合は負けていたでしょう。

最近の小園の働きには頭が下がります。

坂倉も微妙な当たりがヒットになったりと、ホームランを含む4安打の活躍。

復調気味と捉えていいのでしょうか?

やはりカープの野手は小園、坂倉がメインです。

この二人が活躍すると点が入ります。

これで4番に入った末包に長打が出るようになれば、大量得点がみられるかもしれません。

末包、林が長打を打ってくれれば、外国人がいなくても得点能力のある打線になります。

今日はアドゥワが先発ですから石原が先発マスクでしょうか。

坂倉は一塁での起用になるかもしれません。

栗林は30球ほど投げてしまいましたから、今日は休ませないといけません。

島内も休ませたいところ。

打線がしっかり打って楽な展開にしたいですが、苦手な高橋礼。

どう対応するのか注目です。

しかし広島の得点力不足もかなり厳しいですが、それ以上に巨人が厳しいことになっていますね。

昨日も14安打で3点て。

見ているファンは相当イライラしているはずです。

打てるチームのイメージでしたが、打つ方で苦しんでいます。

今は投手陣が踏ん張っていますが、後半戦投手がバテたら失速しそうです。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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