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6月16日 試合感想
最終戦楽天に3-5で敗戦となり、楽天は交流戦優勝、カープは苦手の交流戦を終わってみれば10勝8敗貯金2、5カード勝ち越しと大健闘の結果で終わりました。
最終戦は序盤に自慢の守備陣にミスが出てしまいました。
2回裏、併殺をとれそうな場面で、名手の菊地がまさかのエラー。
堂林もファーストゴロを捕球できずにエラーし、先発アドゥワにとっては不運な形で、3点を失ってしまいます。
菊地と堂林がエラーするとは誰も予想できません。
更に3回裏には鈴木にライトスタンドへのホームランを打たれ5点差に。
カープ打線は、8回に末包のタイムリーで1点、9回に大盛のセカンドゴロの間に1点、宇草のタイムリーで更に1点返しますが、反撃及ばず敗戦となりました。
序盤のミスが無ければと、つい思ってしまいがちですが、菊地には何度その守備で助けられているか数えることができません。
本人は相当悔しいでしょうが、菊地を責める気には到底なれません。
堂林もまたファーストの守備は相当上手いですが、こういったミスをする日もあるでしょう。
次の試合まで時間がありますから、しっかり休んで切り替えてほしいです。
カープは、序盤の1回、2回と1アウト1,2塁のチャンスがありながらいかせず、逆に楽天はミスがらみでキッチリ3点とったというのが明暗を分けた気がします。
また、楽天は小刻みな継投で優勝への執念を見せました。
楽天ファンの皆さんおめでとうございます。
振り返ってみると、カープは、オリックスとの最終戦に敗れ、ソフトバンクに3連敗したときは、やっぱりこのチームは交流戦はダメなのかと思われましたが、結果的には十分すぎる結果でした。
セリーグを見ると、阪神借金5、中日借金4、巨人借金1,ヤクルト貯金2.DeNA貯金4と、上位の阪神、巨人が後退し、DeNAに勢いが出てきました。
セリーグ同士の戦いになって流れがどう変わっていくのか、個人的には調子はいまいちですが、やはり阪神が気になります。
元々1番力があるチーム。
元気がないうちに差を一つでも多くつけておきたいです。
カープが1位にいられる要因はなんといっても投手力。
特に先発投手達がこのままローテーションを守ってくれれば、優勝も夢ではありません。
更に怪我で出遅れているレイノルズ、シャイナーの逆襲はあるのか?
もし両外国人が打線の起爆剤になってくれれば、一気に他のチームと差をつけられそうですが、果たしてどうなるでしょう。
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