スタメンを見た時点で負けを覚悟した

中日に１－２で敗戦となりました。

スタメンを見た時点で、負けを覚悟したカープファンの方は非常に多いのではないでしょうか。

末包が抜けてしまうと単打しか打てない選手ばかりです。

期待できるのは小園くらい、あとは打つとしても単打だけ、チャンスになると打ってはいけないルールがカープにはあるので、相手投手は非常に楽です。

島内は調子が悪く、打たれてしまいましたが、登板過多ですし、責める気に全くなれません。

玉村は非常にいいピッチングでした。

常廣が2軍で仕上がってきているので、隙は見せられません。

そんな中で首脳陣に良いアピールができました。

とにかく問題は打線。

5安打だけでしたが、チャンスはありました、途中流れはカープにありましたが、活かしきれませんでした。

結果10残塁。

3番上本というのもなかなかの絶望感です。

守備では大ファインプレー、ヒットも1本打っていましたが、打撃の調子はよくありません。

堂林が猛打賞と調子が上がってきているのが、打線の中で明るい話題でしょうか。

しかし中日戦、カリステに打たれすぎじゃないですか？

ちゃんと対策はしているのか？

ここまでいくと、無理して抑えようとしなくていいんじゃないでしょうか。

中日戦しっかり対策を講じてほしいです。

これでセリーグは最下位まで5.5ゲーム差の大混戦。

正直今のカープよりも下のチームがこんなにもいると思うと、他のチームも大したことありませんね。

カープは投手力、守備力は問題ありません。

チームの課題は一つ。

例え末包がいなくても点がとれる打線が形成できるかどうか。

今回のように主力選手にアクシデントがあった時に、一気に弱体化するようでは厳しいです。

得点パターンをもっと作らないといつまでもソフトバンクには勝てません。

個人的には今年がラストチャンスの中村奨成に、もっとチャンスをあげてほしいです。

何度も言いますが、今年のドラフトは野手メインのドラフトにしてほしいです。

野手補強のトレードとかないですかね。

特に打てるファーストがほしいです。

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