1-8で敗戦し、巨人が見事リーグ優勝を果たしました。
巨人ファンの皆さんおめでとうございます。
単純に巨人は強かったですし、阿部監督の采配も良かったです。
カープと違ってシーズン中の補強をしっかりしたので、戦力の厚みが違いました。
昔のFAで4番やエースばかり集めて金の力で勝とうとする巨人とは違います。
浅野やオコエ、門脇などきちんと若手にチャンスを与えて、結果が出せています。
ベテランと若手のバランスが良いです。
かたや本来優勝するはずのカープは、ついに負けすぎてチームの最多月間負け数19に並びました。
こうして見ても、戦力の厚みがやはり違います。
シーズンが始まる前から分かっていたことです。
そして頼みの綱のレイノルズ、シャイナーは戦力にならず、ここで補強をしておけば優勝できた可能性はあったと思います。
そして優勝争いをしながら、中村奨成や田村など若手にチャンスを多く与えられず、不振の田中や松山にこだわり続けてしまったことが非常に痛かったです。
最近になってようやく田中や上本を抹消しましたが、いくら何でも遅すぎました。
新井監督も相当反省しているでしょう。
今年と同じことをしていたらダメです。
補強と若手野手の育成、過去の実績ではなく、結果で起用する。
これが出来ないと、優勝はできません。
今日負ければセリーグの記録に並びます。
しかも相手は中日、しかも高橋宏斗。
条件は整ってしまいました。
最後に意地をみせてほしいです。
1つガッカリだったのは、巨人胴上げの時に、その悔しい瞬間をしっかり目に焼き付けようと、さぞカープ選手達はベンチでしっかり見ているだろうと思いきや、ベンチがガラガラだったことです。
秋山や林など数名の選手は残って目に焼き付けていましたが、こういったことが来季に必ず繋がるはずです。
しっかりベンチに残って悔しい瞬間を見てほしかったです。
もうみんな気持ちが覚めちゃっているのかな。
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