今季限りで契約が切れる中日ライデル・マルティネスにソフトバンク、DeNAが獲得候補に挙がっていると、アメリカの野球情報サイトが報じました。
マルティネスは少なくとも、もう1年は日本でのプレーを希望し、複数の球団と交渉中だそうです。
中日残留はないと予想されており、少なくとも1球団は800万～1000万ドル（約11億6000万円～14億5000万円）を提示、ソフトバンク、DeNAが有力候補に挙がっているそうです。
米大リーグの球団からはクローザーとみなされていて、総額5000万ドル（約72億5000万円）での複数年契約の可能性があると考えられているとのことです。
今季は60試合に登板し、2勝3敗43セーブ、防御率1・09と圧倒的な成績を残してリーグ最多セーブをマークしていました。
しかし、中日は大痛手ですね。
マルティネスのおかげで勝てていた試合は非常に多かったと思います。
終盤にリードされていると、半ば諦めていました。
それくらい圧倒されていました。
いなくなれば土壇場でひっくり返される展開が増えそうです。
井上新監督にとっては非常に痛いでしょう。
中日は勝ちゲームが少なく、守護神のマルティネスにとっては、セーブ機会が少なかったです。
勝てる球団の、例えばソフトバンクに行けば、更に登板機会が増えそうです。
１年他球団でプレーし、メジャー挑戦という流れのようです。
出来ればパリーグに行ってほしいというのが、カープファンの願いです。
もしパリーグに行ってくれればカープの勝ち試合が少し増えそうです。
逆に投手力が課題のＤｅＮＡが獲れれば、相当な戦力アップになり、優勝候補になるかもしれません。
彼の移籍はリーグの勢力に影響を与えます。
果たして移籍先はどこになるのでしょうか？
中日ビシエド退団 カープが獲得してほしい の記事も宜しければご覧ください。
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