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まだ正式な発表ではありませんが、カープがドミンゲス投手と契約を結んだと、米代理人事務所「Z-Axis Sports」に所属するマイケル・ロドリゲス氏がXで伝えました。
3年400万ドル（約6億2000万円）以上の契約で、30万ドル（約4600万円）から40万ドル（約6200万円）の出来高がつく見込みだと報じられています。
ドミニカ出身の28歳で、今季は3Aと2Aでプレー。ホワイトソックス傘下3Aシャーロットでは27試合（22先発）で7勝5敗、防御率4.84。
シーズン後はドミニカウインターリーグのヒガンテスでプレーし、リリーフで13試合に登板して防御率2.63の成績を残しています。
この報道が本当だとすれば、このドミンゲスはロッテが狙っていた投手のようですから、カープが獲得に成功したことになります。
パワー型の右投手ですから、コルニエルと特徴が似ています。
先発も中継ぎもいけるタイプのようです。
左の先発を獲得調査しているようなので、このドミンゲスは中継ぎとして獲得したのかもしれません。
角度があり、平均150キロの4シームを軸に、スライダー、2シーム、サークルチェンジ、スライダーを投げるようです。
クイックはできるようですが、コントロールがアバウトで、球数がかさむタイプのだそうです。
2022年にＴＪ術を受けて、完全復活しています。
枠がカツカツですから、左の先発は調査はしていたけど、これで外国人の補強は終了の可能性もあります。
もちろん九里の穴があいてしまいますから、球団には更に補強してほしいです。
成績をみると、あまり期待しすぎないほうがよさそうな感じがしますが、外国人は３Aでの成績はあまり参考になりません。
日本の野球がドミンゲスに合い、活躍できることを祈ります。
ファビアン・モンテロ加入後のカープ打線 の記事も宜しければご覧ください。
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