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注目されていましたが、ついに結論がでました。
FA権を行使した甲斐が巨人に移籍を決断したようです。
甲斐を巡っては宣言残留を認めるソフトバンクと、獲得を目指す巨人との間で1カ月以上にも及ぶ一騎打ち状態が続いていましたが、巨人に軍配が上がりました。
「(FA権行使は)一度きりの権利だし、自分の野球人生においてこのタイミングだなと。大きな決断になると思うけど、いろんな話を聞いてみたい」 と素直な思いを話していました。
ソフトバンクからは4年総額10億円超とみられる大型契約を提示されて引き留められていましたが、金額、年数ともにホークスをわずかに上回る契約を提示された巨人への移籍を決めました。
ただ、決断理由は条件面ではないようです。
常日頃から捕手として「もう1ラン上の選手になりたい」と口にするだけに慣れ親しんだ環境でのプレー続行に思いが傾く日もあったようですが、最終的には新天地に身を置き、ゼロからの再出発で勝負を懸ける道を選んだようです。
阿部監督からも「来てほしい。絶対的な司令塔が欲しい。いればチームにとって、とてつもない安心感がある」と、報道を通して間接的に届いたラブコールもあれば、自身が現役時代に背負った背番号を引き合いに「甲斐が10番を背負って巨人でプレーする姿が見える」といった内容のメールを直接受け取ったこともあったそうです。
ソフトバンクは複数回にわたって代理人を通じての残留交渉を重ねましたが、引き留めるには至りませんでした。
育成ドラフト6位で2011年に入団した甲斐は13年オフに支配下登録されると、ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞7度とリーグを代表する捕手へと成長しました。
また、21年の東京五輪や23年のWBCでは日本代表の一員として優勝に貢献しました。
日本を代表する捕手となった甲斐ですが、巨人で背番号10をつけて、どんな活躍をするのか気になります。
これで小林は飼い殺しになり、岸田もせっかく今季経験を積んだのに出番が減り、FAしなかった大城はファーストを守ることが増えるでしょう。
そうなると岡本は外野で起用するのでしょうか?
甲斐一人の加入で、様々な選手に影響がでそうです。
またFA選手の獲得となれば、忘れてはいけないのが、人的補償です。
ソフトバンクはカープと違って人的補償一択でしょう。
正捕手不在になりますから、捕手には目がいくでしょう。
噂では同じ捕手の小林が漏れて実質トレードになるのではないか?と言われています。
はたまた投手なのか?
内海や長野の時のようなサプライズはあるのか?
注目です。
今度巨人のプロテクトリストを作ってみたいと思います。
オリックスのプロテクトリストを作ってみた の記事も宜しければご覧ください。
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