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カープ人的補償候補⑤ 来田涼斗

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カープから海外FA権を行使した九里は、まさかの国内のオリックス移籍となりました。

そうなると気になるのが補償。

人的補償か金銭補償か球団は選べますが、球団はどちらの可能性も否定していません。

届いたリストを見て判断するということでしょう。

以前オリックスのプロテクトリストを作ってみた、という記事を書きましたが、もし人的であれば、一体誰が選ばれるのでしょう?

今回は注目選手、獲得して欲しい選手を紹介します。

5人目は、来田涼斗選手です。

ポジション外野手
投打右投左打
身長/体重182cm/93kg
生年月日2002年10月16日
経歴明石商
ドラフト2020年ドラフト3位
  • 打撃成績
年度所属球団試合打席打数得点安打二塁打三塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁刺犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率
2021オリックス237671515302248120131301.211.338.250
2022オリックス102723230003001103080.130.130.231
2023オリックス41110000000000001060.000.000.091
2024オリックス54189170143672253114470102494.212.312.264
通 算913032742154102480195781173935.197.292.251

西川龍馬の人的補償の際にも来田選手は候補にあがっていました。

2020年のドラフト会議でオリックスから3位指名を受けて入団します。

1年目の2021年は、開幕2軍スタートながら、球団の方針で、開幕からクリーンアップを任されます。

7月13日に1軍デビューし、初球初打席ホームランを記録します。

これは高卒で入団した選手では初めてのことでした。

更にこの日は猛打賞となり、これも37年ぶりの記録となります。

2022年は、春季キャンプを1軍で迎えます。

しかし5月26日の二軍のホークス戦で、ライトを守っていたところ、センターの元と交錯し、緊急搬送されます。

脳震盪と、むち打ちと診断されます。

この年は、1軍では10試合の出場にとどまります。

2023年は、オープン戦で打率.346と好成績を残し、開幕スタメンを勝ち取ります。

しかし結果が残せずに2軍へ、2軍ではこの年、打率.271、3本塁打、26打点と安定した成績を残します。

2024年は、オープン戦で左大腿の筋損傷で開幕前から離脱します。

4月から2軍の試合に復帰し、打率.364と好成績を残し、1軍と2軍を行き来し、1軍では自己最多の53試合に出場しました

選手としての特徴

50メートル5秒9を計測するほどの俊足の持ち主。

パワーとスピードがあり、理想はソフトバンクの柳田か。

走塁はうまいが、盗塁はうまくない。

外野守備がお世辞にもうまいとはいえない。

打席に入ると雰囲気があり、将来中心選手になる予感のする選手。

カープは恐らく99%投手を選ぶでしょうが、このロマン溢れる来田選手を指名するのも多いにありではないでしょうか。

どことなくタイプが宇草に似ているかもしれませんが‥。

巨人のプロテクトリストを作ってみた の記事も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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