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カープレジェンド・OBの野村謙二郎氏が、小園の表情に苦言を呈しています。
9日のヤクルトとのオープン戦で、1点を追う4回。
ライトへのヒットで出塁した小園。
続くモンテロの3球目、カウント1-1から空振りしたワンバウンドの球をみて一瞬次の塁を狙います。
しかし戻りきれずにアウトに。
記録上は盗塁死となりました。
このあと連打があり、走塁死がなければ、点が入っていたかもしれません。
積極的な走塁はとてもいいですし、得点力不足を走塁で補おうとするのは非常に良いことです。
しかし問題はプレーではなく、直後の小園の表情。
恥ずかしかったのか、照れ臭かったのか笑って白い歯を見せながら引き揚げました。
この場面を野村氏は残念だと、問題視しています。
徐々に本番モードに入っていく中、オープン戦とはいえ、緊張感をもってプレーすることが求められます。
ましてや小園はまだ若いですが、日本代表にも選ばれるカープの中心選手。
プレーや態度でチームを引っ張らないといけない立場。
小園のことは応援していますが、確かに野村氏が問題視する気持ちはよく分かります。
そして不安なのが、その後コーチやベテラン選手が小園にきちんと注意したかどうか?
藤井ヘッドコーチか朝山コーチあたりに注意してほしい所ですが。
令和の時代ですが、こういった厳しさは勝つために必要だと思います。
緒方監督や野村監督の時にはこういったことは許されませんでした。
そういった立ち振る舞いは、後輩選手も見ています。
士気を下げるような態度はチーム全体に伝染します。
田村は落球して、打席で凡退後に懲罰交代させられました。
小園にもそういった厳しさを持つことで、チームがピリッとするはずです。
懲罰交代だけではなく、中心選手だろうが容赦なく厳しさをもってチームを引き締めてほしいです。
勝てないチーム・負けるチームは、ミスをしても負けてもヘラヘラしている選手が多いです。
私も今後選手の立ち振る舞いによく注目していきます。
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コメント
コメント一覧 (1件)
自分も緒方さんのときのような緊張感が欲しい派です。
やっぱりボスは怖すぎるくらいが丁度いいのでは。