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貧打が続いていたカープ打線。
しかし12日の試合、オープン戦では、期待の林と田村にホームランが出るなど、6得点をあげ勝利。
去年までの新井監督なら、久しぶりの大量得点にベンチで大喜びしていたはず。
それが今年の新井監督は笑いもせず、表情は険しいまま。
「秋から打撃練習は死ぬほどした、これくらいの球は打って当たり前、それくらいの力はお前らにあるだろう」ということなんでしょうか。
優しい兄貴のような監督から、厳しいキャラに路線変更したようです。
試合後のコメントも、昨年は選手を責めるようなコメントはかなり少なかったですが、今年は厳しいコメントがいくつか聞かれています。
去年は優勝目前で屈辱を味わいました。
ファンは相当悔しかったでしょうが、新井監督はもっと悔しかったはず。
チーム、そして自分の力の無さを痛感したはず。
あの悔しさを繰り返さないためにはどうすればいいのかを考えているのでしょう。
監督は、チームが変わるには痛みを伴うと語っていました。
今年はこのまま感情をあまり表に出さずに、勝負に徹するのでしょうか。
その覚悟が表情に現れています。
カープベンチの明るい雰囲気はカープの魅力の一つ。
正直、新井監督のリアクションが見られないのは非常にファンとしても寂しいです。
しかし優勝する時まで大喜びするのは出来るだけ控えるのかもしれません。
でも新井監督のことですから、サヨナラ勝ちの時などは、思わず誰よりも派手に喜んじゃうでしょうね。
まだオープン戦だから表情に出していないだけかもしれませんが、明らかに今年は様子が違います。
その表情が何度も崩れるくらいのチームの躍進を期待したいです。
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