
秋山翔吾が中日との5回戦に一人親家庭の親子を招待しました。
西武時代から10年目だそうです。
現在秋山は右足関節外側靭帯損傷で離脱中。
今どうしているのか気になっていましたが、打撃練習を再開したようです。
「日に日に良くなっていくようにやっている」と慎重に調整しているようです。
チームでは今、二俣や田村など若手が奮闘中。
そして野間や菊池などのベテランもチームを支えています。
坂倉・モンテロ・佐々木など、怪我人続出の中、首位と健闘しています。
特に秋山の定位置のセンターには、二俣が歯を怪我しながらも自ら休まずにアピールしています。
レギュラーが入れ替わる時は、主力が怪我をした時です。
秋山も意識が高い選手ですから、相当危機感をもっているでしょう。
優勝するためには秋山の力が絶対に必要です。
思い返すと昨年9月、優勝争いから脱落し、ファンもチームも絶望する中。
あれだけ抑えられていた投手はほとんどが打たれ、打者は淡白な打撃を繰り返す。
何だかみんなが淡々とプレーしているように見えてしまいました。
しかし、そんな絶望的な状況でも秋山は違いました。
ギラギラした目で、相手投手を睨み付け、集中力を切らさずに、懸命にプレーする姿に私は大変感銘を受けました。
その姿はまさにプロフェッショナル。
本当に秋山がカープに来てくれて本当に良かったと心から思いました。
彼はいてくれるだけで存在価値があります。
まるで教科書のような選手。
昨年優勝できなかった責任を非常に感じていると思います。
秋山が元気なうちに優勝したいです。
万全な状態で戻ってくるのを待っています。
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