
5月3日、中日との対戦。
先発はカープが左のエース床田、中日は松葉。
泥沼の7連敗中のカープ。
どうしても勝ちたい試合。
結果床田が最後まで投げ切り、2-0で勝利。
久方ぶりに勝利し、ほっとしています。
もしかしたら10何連敗とかまでいってしまうのでは?また不名誉な記録を作ってしまうのでは?
と悪いことが頭をよぎりましたが、流石床田でした。
連敗を止めるなら、先発投手が完封するしかないだろうな、と思っていましたが、その通りになりました。
本当ならエースにならないといけない森下に連敗を止めてほしかったのですが、まだそこまでの投手ではないとうこと。
メジャーはまだ早いということです。
九里がいなくなって一番心配したのはチームが連敗した時に、誰が悪い流れを止めるかということ。
九里は、チームが連敗している窮地の時に、気迫を全面に出し、バッターとしても、必死に粘って塁に出ようとするなど、チームを鼓舞し、連敗を何度か止めてくれたことがありました。
連敗ストッパーの役割を果たしてくれていました。
そして今度は九里がいなくなって、連敗ストッパーの役割を床田が果たしてくれました。
何と三振無しで完封。
床田本当にありがとう。
FAしないでカープにずっといてほしい選手です。
そしてタイムリーを放った中村奨成。
ようやくいい所で打てました。
一気にレギュラーを奪ってしまいましょう。
そして堂林、「自分のミスから始まった連敗、何とか止めたかった」と、初回からヒット性の当たりを好捕し、先制点の口火となるヒットを打つなど活躍。
誰でもミスはありますが、それを必死にとりかえそうとするのは大事なことです。
これで明日から気持ちよく試合に臨めます。
呪縛から解き放たれたカープは、今までよりも強くなりそうです。
精神的に弱いチームですが、勢いに乗るとなかなか止まらないチームでもあります。
今度はやりかえしましょう。
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