国内FA権を取得し、行使していたDeNA石田健大投手(30)が、残留を決断したことが15日分かりました。
熟考を重ねたうえで、宣言残留を決めました。
11月29日には、左腕の補強が必要なヤクルトと交渉を行い、DeNAとも、今週最終交渉を行ったとみられます。
熟考を重ねた結果、来季もDeNAでプレーする意思を固めました。
DeNAにとっては、エース今永投手が抜け、バウアー投手の去就も不透明なので、朗報ですね。
4勝9敗、防御率3.97と、正直微妙な成績ではありますが、1年通してローテーションを守ってくれる投手は、チームにとって非常に貴重です。
ヤクルトが熱心に誘っていたので、てっきりヤクルトに行くのかと思いましたが、何かひっかっかる物があるのか、意中の他の球団からのオファーを待っていたのでしょうか。
自分が思っていたよりも評価は低かったのでしょう。
ソフトバンク、巨人あたりからのオファーを待っていたのか、それとも地元カープからのオファーを待っていたのでしょうか?
カープにとっては、実績のある左腕が不足している為、獲得もありだと思いましたが、確かにその分若手投手の登板機会が減ってしまうわけですから、獲得しなくて良かったのかもしれません。
石田投手のことを考えてもDeNA残留で良かったのかもしれませんが、熱心に誘っていたヤクルトが不憫ですね、ヤクルトは石田投手に対して、マイナスイメージとなったかもしれません。
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