中村奨成選手が、原点回帰して野球に打ち込んでいるそうです。
今オフは、母校・広陵高にも足を運んで、自主トレに励み、恩師の中井監督からも声をかけられ、黙々とバットを振っているそうです。
中村選手は「もう一度初心に返りたいと思った。野球を一生懸命やりたい」と明かしています。
練習は一日3時間程度で、主に打撃練習に費やし、無駄な動きをなくしてバットを出すフォームに手ごたえを感じつつ、精度を高めるために、反復練習を行っているそうです。
中井監督からは「とにかく謙虚にやりなさい。おかげさまでという気持ちと、感謝の気持ちを持ってやりなさい」と言ってもらったそうです。
中井監督は以前「肩の強さ、足の速さ、勝負強さ、大一番に強く、ここぞという場面で打っていた。高校時点では僕が送り出した捕手では一番」と語っていました。
女性問題を起こし、ファンや、カープのチームメイト、スタッフ、高校時代の恩師、チームメイトら、多くの応援してくれる人たちを裏切る形になってしまった中村選手。
背番号も22から96に変更し、再出発となりました。
これは球団からの最後通告と、まだ期待している、一から頑張れというメッセージだと思います。
今季も本塁打が一本もなく、全く活躍できませんでしたが。二軍では、他の打者とはレベルの違いを見せていました。
やはり持っている潜在能力は並ではないです。
賛否両論あると思いますが、私は来年一年間中村奨成選手を応援します。
もし中村選手がレギュラーに定着したら、カープ野手陣の層は厚くなります。
しかし、来年も全く活躍できずに、今までと変わらないようであれば、遠慮なく見放します。現役ドラフトに出したほうがいいと思います。
末包選手、田村選手、中村貴浩選手と期待の若手が多い外野陣で結果が残せるのか?
来季の中村奨成選手に私は期待します。
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