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あの時あの選手を獲得していれば…。
野球ファンであれば誰しもがそう思い事があるでしょう。
たらればは言っても仕方がない事は分かっていますが、どうしてもそう思ってしまいます。
カープは現在、歴史的な貧打に苦しんでいます。
投手重視のドラフトを繰り返し、野手を上位であまり指名しませんでした。
その弊害が完全に来ています。
今回、もしこの選手を獲っていればと真っ先に思ったのは、DeNAの牧秀悟です。
強打者が揃うDeNA打線の4番を務め、新人から3年連続で20本塁打以上。
勝負強い打撃が特徴で、2023年は103打点をあげました。
ドラフト2位でDeNAに入団しましたが、DeNAをはじめ、いくつかの球団が1位候補にあげていたそうです。
カープは2位でとろうと思えばとれましたが、とらずに投手にいきました。
もし仮にこの時牧をカープが獲得していたらどうなっていたでしょうか?
守備は二塁を守っていますが、カープには菊池がいます。
もし入団していたら、カープの弱点である1塁、又は3塁で起用していたことが予想されます。
それでは実際に牧が入った場合の打線を妄想してみます。
- 中 野間
- 二 菊池
- 三 小園
- 一 牧
- 捕 坂倉
- 左 秋山
- 右 田村(末包)
- 遊 矢野
やはり牧という大黒柱が4番にどっしりと入ることで、脇を固める選手たちが生きてきます。
感覚で言うと鈴木誠也が4番でいたころに似ています。
3番は小園でも野間でも良いですが、4番に牧がいることで、自分が決めきらなければ、という余計なプレッシャーが軽減されます。
おそらく彼が一人いるだけで、カープの順位は今頃もう少し上だったと思います。
1点もとれずに負けたり、引き分けた試合が多かったからです。
今年の秋のドラフトでは流石にこの貧打を見て、野手を多く指名するでしょうが、牧の時のように、逸材をとれるのにとらなかったという事がないようにしてほしいです。
野球は投手が打たれなかったら負けない、投手が強いチームが勝つとよく言いますが、野手があまりにも打てないと魅力的な野球ができません。
牧のような魅力的な打者がカープからも生まれてくれることを願っています。
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