DeNAと対戦し、10-2で久方ぶりの勝利となりました。
先発はカープがルーキーで1軍初先発の常廣、DeNAは吉野。
カープ打線がまさかの大爆発で、今までの鬱憤を晴らすかのように小園・末包・菊池とタイムリーで大量得点。
そしてとどめは菊池の3ラン。
これで完全に勝負ありでした。
投げては常廣が毎回のようにピンチを迎えながら、5回1失点という、強力打線相手に十分すぎる結果でした。
ストレートはハマった時はなかなか打てなさそうな素晴らしいボール。
ただシュート回転する率が高く、そこが明確な課題でしょうか。
そして5回、山本選手への初球が右ひじに直撃し、途中交代。
打ちにいった動作があったため、よけきれなかった感じで、打ちにいってなかったら避けられた球でした。
勝ちましたが非常に後味が悪いものになりました。
敵ながら山本選手は攻守に非常に魅力的な良い選手。
軽傷であることを祈るばかりです。
そして7回に秋山の打席。
代わった伊勢が初球、デッドボール。
真偽は分かりませんが報復の可能性がありました。
ワザとぶつける場合はバッターは必ず分かるそうです。
横浜ベンチから何か言った選手が明らかにいたようで、秋山が相手ベンチを睨み付けます。
両軍ベンチから選手、コーチやら監督が出てきて乱闘騒ぎに。
珍しく新井監督が一番エキサイトしていました。
何やら横浜のウィックにブチ切れていました。
あの人間が出来ている新井さんがキレるのですから、100%あの外国人が悪いのでしょう。
結局警告試合になり、せっかく常廣のプロ初勝利と、チームがようやくトンネルを抜けたのに、後味が悪くなってしまいました。
今日は東と森下。
またデッドボールがあると緊張が走りそうです。
今日もし勝てれば嫌な流れを完全に払拭できそうです。
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