サイドスローに転向した塹江投手が、1軍昇格を勝ち取りました。
シート打撃登板のため2軍から参加し、打者4人と対戦し、直球は登板した投手で最速の149キロを記録しました。
「腕を下げても強い球を投げられて、ゾーンで勝負できるというところを見られた」と話しています。
フォームを変更しましたが、今のところ順調にいっているようです。
なかなか面白い投げ方をしています。
大事なのは実戦でランナーがいる時などで、どのような投球ができるかです。
元々ストレートに球威はありましたが、課題はコントロールとメンタル面でした。
フォームの変更で全てが良い方向にいけば良いですが。
カープはチームを支えていたターリー投手がいなくなり、中継ぎの左投手で絶対的な存在がいません。
他に中継ぎ左腕は森浦投手、戸根投手、ルーキーの高投手、滝田投手、新外国人のハーン投手でしょうか。
左投手の選択肢があれば、チームも戦いやすくなります。
また変則で投げる左投手はいませんから、このままいけば重宝されそうです。
巨人の大勢投手のような活躍を期待しています。
公式戦が近くなってきました、過去のこちらの記事もご覧ください。
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