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紅白戦で中村貴浩、田村、久保ら若手外野手陣が猛アピール

いよいよ広島の今季初実戦となる紅白戦が実施されました。

特別ルールの7イニング制で、紅組が打者10人、白組が打者11人が先発するため、異例の4アウト制で行われました。

紅組(先攻)】  

1番左翼 久保  

2番右翼 中村貴

3番捕手 坂倉  

4番一塁 ラミレス  

5番三塁 林  

6番DH ロベルト  

7番遊撃 矢野  

8番DH 高木  

9番中堅 曽根  

10番二塁 二俣  

投手 玉村-遠藤-内間-森浦-河野   

【白組(後攻)】  

1番左翼(DH) 中村奨  

2番右翼 田村  

3番三塁(DH) レイノルズ

4番一塁 シャイナー

5番遊撃 小園  

6番捕手 石原  

7番DH 中村健  

8番DH 韮沢  

9番中堅 大盛  

10番二塁 羽月  

11番DH 持丸  

投手 森-黒原-アドゥワ-益田

試合は3-2で白組の勝利となりました。

投手陣では、黒原投手、森投手、内間投手の内容が良かったですね。

反対に、玉村投手、遠藤投手は内容が今一つでした。

そんな中、今回の注目はなんといっても外野陣です。

西川龍馬選手オリックスにFA移籍し、外野の定位置は1枠空いている中、注目されている外野陣が猛アピールしました。

紅組「1番・左翼」で先発した久保選手が初回先頭で右前打を放つと、5回2死二塁で中前適時打。直後には二盗を決めると、守備ではスライディング捕球を見せるなど走攻守で輝きを見せました。。

紅組「2番・右翼」の中村貴選手は3安打と猛打賞の活躍。

白組「1番・左翼」の中村奨成選手、は初回先頭で左前打を放ち、白組「7番・DH」の中村健人選手は、4回1死無走者で左翼線への二塁打を決めるなど外野陣がバットで猛アピールを続けました。

また田村選手がタイムリーツーベースを放ち、大盛選手も三塁打を放つなどアピールしました。

このまま新井監督を悩ませるくらい高いレベルでの競争をしてくれると、チームとしてもファンとしても非常に嬉しいです。

外野は田村選手末包選手が注目されますが、久保選手も面白いですね。

今日も走攻守でアピールしていましたが、元々守備に定評がある選手、センターが守れるのも魅力。

カープは意外とセンターを守れる選手が少ないですし、今年は一軍にいられる期間が長くなる可能性があります。

打つ方でもかなり努力しているようですし、もしかしたら彼がブレイクすることがあるかもしれません。

中村貴浩選手も、猛打賞とさすがの活躍。

ただ、久保選手も中村貴浩選手もヒット後の牽制死は反省してほしいです。

秋山選手、野間選手を脅かすくらいの若手野手陣の活躍を期待しています。

 

カープ戦何で見ていますか?

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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