広島・松山竜平外野手(38)が15日、契約更改交渉に臨み、現状維持の年棒6500万円プラス出来高払いで、サインしました。
今季の成績は、79試合出場、打率.252、27打点、本塁打0、代打成績は50打数19安打で打率.380、21打点と抜群の勝負強さをみせました。
松山選手は「やっぱり2位で終わってみんな悔しがっていたけど、監督が一番悔しがっていた。そこを笑顔にできるように、またみんなで頑張りたい」と語っています。
もはや広島の代打の神様となりました。代打で松山選手が出てくると、打ってくれる予感しかしないです。それくらい頼りになります。
2018年に「このチームが好き」と、FA権を行使せずに残留してくれましたが、松山選手の残留はチームにとって非常に大きかったと思います。
ベンチに松山選手がいるということは、相手チームにとって、大きなプレッシャーになっていると思います。
今季も、巨人の大勢投手など、好投手からも良い所で打ってくれています。
ただホームラン0というのは寂しいですね、元々松山選手は、ホームランバッターではありませんでしたが、年々長打力が低下しています。
2017年がキャリアハイで、打率.326、本塁打14、打点77、長打率.534でした。
今季は長打率.315でしたから、かなり下がっています。
38才ですから、筋力低下は仕方ありませんが、松山選手がチャンスでホームランを打つところをまた見たいです。
ホームランもあると思うと、相手投手にもさらにプレッシャーがかけられると思います。
またDHのある交流戦のときなどの、スタメン出場も楽しみにしています。
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