カープ九里9失点の大炎上　継投策遅れる

4月12日スタメン

試合感想

巨人戸郷の調子が悪かったのか、珍しくカープ打線が坂倉の一発もあり4点をとりました。

先発九里も踏ん張っていましたが、6回に巨人打線につかまり、大量失点となってしまいました。

首脳陣の継投策の遅れが気になりました。

1アウト満塁から、坂本、丸、オコエ、吉川のどこかで替えるという選択肢はなかったのでしょうか？

観ていて掴まる予感しかしませんでした。

エースに任せたといえば聞こえがいいですが、勝てる可能性があった試合を落としたのは痛いです。

初戦をとれるかとれないかは雲泥の差があります。

勝てば今年も広島戦は苦労するのか、と相手に思わせることができます。

采配から勝利への執念を感じませんでした。

また、厳しいようですが、九里も本当のエースとなるには、こんな投球をしていたらダメです。

ましてやメジャーでは、こんな投球では通用しないはずです。

また前回先発で好投した黒原をビハインドで使う意味不明な采配。

もう一度先発の機会をあげてほしかったですし、もう少し良い場面でせめて使ってあげてほしかったです。

13日先発は森下、黒原を先発から降格してまで森下を戻したのですから、きっちり抑えて勝ってほしいです。

この日現地に応援に行ったファンの方たちは、さぞ残念だったことでしょう。