現地観戦 カープ貧打で巨人戦３連敗

４月１４日　スタメン

試合感想

１４日東京ドームで現地観戦しました。

４歳と７歳の子供を連れて、楽しみにしていた観戦でした。

ここ最近の貧打を見て、嫌な予感がしましたが、今まで子供を連れて行くと勝率１０割でした。

貧打だけど、今回もなんだかんだ打ってくれると信じていましたが、甘くありませんでした。

矢野が３回にヒットを打って、３塁に盗塁までして、頑張って１点が入ったところしか盛り上がりませんでした。

あとは淡々と終わってしまいました。

現地で見て試合の分岐点と感じたのは、２回のカープの攻撃。

堂林がラッキーなヒットで出塁し、相手のエラーがあり、ノーアウト１、２塁と絶好の機会を作ります。

まさに押せ押せの場面。

ここで秋山を迎え、送りバントを試みますが、決めることができず、２塁ランナーが飛び出す形になり、アウトになってしまい、その後秋山も三振に終わりました。

せっかくラッキーと、相手のミスが重なってくれたのですから、ここはアウトを一つあげずに、畳みかけにいってほしかったです。

それで上手くいくかはわかりませんが、結果的に相手は相当助かったのではないでしょうか。

あそこで一点入るかどうかで流れが相当変わったように思います。

また先発のハッチの投球は良かったですが、点を取ってもらったあとすぐに、投手にヒットを打たれ、萩尾に高めの球をホームランにされてしまったのはまずかったです。

あとは、８回のカープの攻撃で、秋山がヒットで出塁し、代走が羽月。

バッターは売り出し中の田村。

選択はまた送りバント。

バントは成功しましたが、後続が続かずに無得点に終わってしまいました。

正直ここは田村のバットに賭けてあげてほしかった場面でした。

ヒット自体少なかったですが、それにしても采配が今日は消極的だったように思いました。

１３日の試合と１４日の試合で、どっちのチケットをとろうか迷い、１３日のチケットをとらなくて良かったと敗戦を見て思いましたが、１４日の試合もたいして大差なく、敗戦となりました。

テレビ観戦でも打線に希望はあまり見えませんでしたが、現地で観戦してみてもやはり希望は見えませんでした。

輝いていたのは矢野と投手陣だけでした。

正直巨人の若手野手たちが非常に羨ましく見えました。

唯一良かったのは早めに帰宅できて、子供をいつもの時間に寝かせられたことくらいでした。

ちなみに、近くで観戦していたカープファンが巨人ファンに何か怒っていました。

マナーがどうとか言っていました、詳しくは分かりませんが、一瞬周りがピリつきました。

大きなもめ事にはなっていませんでしたが、試合も観戦も後味の悪い終わり方でした。

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