田村の決勝タイムリーでカープ勝利

４月１１日　スタメン

試合感想

大瀬良と西の投手戦となり、かなり重苦しい雰囲気で、０対０のまま９回へ、小園がヒットで出塁し、４番堂林が送りバントを見事決め、チャンスで代打松山が凡退。

もうダメかと思いましたが、田村が値千金の勝ち越しタイムリーを放ち、カープが敵地甲子園で勝ち越しました。

展開的に負けてもおかしくない内容でしたが、相手の阪神も打線の調子があまり良くないですね。

今のカープに負け越すのは、去年の阪神からは想像できないです。

カープは守備で再三好プレーがあり、投手を救いました。

まず秋山が連日の守備でファインプレーを見せてくれました。

初回抜けていれば同点という大きな当たりをジャンピングキャッチし、先発の大瀬良を助けました。

打撃ではあまりいい所がありませんでしたが、守備で２～３打点分のプレーをしてくれました。

自打球で交代しまいたが、代わりに入った久保も、センターへの大飛球を体をフェンスに打ちつけながら、ボールは話さず、ナイスキャッチをみせます。

阪神ファンからも拍手があったように、非常に勇気のあるスーパープレーでした。

９回には上本が、センター前への難しい打球を、一度は後ろに下がりましたが、ダイビングキャッチし好捕する好プレーをみせました。

反省としては、勝ちはしましたが、もう少し早めに大瀬良を援護できれば更に良かったと思います。

何度も言うようですが、一発が無いと相手投手も伸び伸びと投げることができます。

唯一、一発のある堂林あたりにもまだホームランが一本も出ていません。

未だにチームのホームランが田中の１本のみというのが気になります。

ただ今年の球は飛ばないと言われていますが、言われてみると、これは入っただろう、という打球がフェンス前で失速するのが、よくあります。

この阪神戦も何度もありました。

飛ぶボールだったら逆に負け越していたかもしれません。

１２日からは一発の出やすい東京ドーム。

カープ打線の一発が早くみたいです。

日曜日は現地観戦予定です。

私が観戦に行くと、丸（広島時代）が２本ホームランを打ったり、長野がホームランを打ったり、デビッドソンが大暴れしたりと、大量得点でいつも勝っています。

そのジンクスが続くかどうか…。

宜しければ　過去の記事　広島カープ歴代最強ベストナイン　の記事もご覧ください。

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