巨人が今季まで阪神でプレーしていた中継ぎ右腕のカイル・ケラー投手（30）を獲得することが決定的だそうです。
今季途中の8月に家庭の事情で帰国するまで27試合に登板し、防御率1.71と安定感抜群でした。
オフに阪神を退団とり、複数のメジャー球団が獲得に興味を示していた中で、巨人と交渉がまとまったそうです。
巨人は中継ぎ、抑えが今季は弱点になっていましたが、このケラーの獲得は非常に大きいと思います。
トレードで泉投手、高橋礼投手、近藤選手、現役ドラフトの馬場投手、ドラフトで即戦力の西舘投手、今回のケラー投手と投手の補強を次々と行っています。
今季のように大勢投手がコンディション不良の時には、抑えで起用できます。
チームに安定感が加わりそうです。
間違いなく巨人の戦力は上がります、広島にとっては厄介な相手になりそうです。
しかし、家庭の事情といって途中で帰国し、給料はもらい、今度はよりによってライバル球団に行くわけですから、阪神側からしたら面白くないですよね。
普通にメジャーとの契約を目指せば良かったのにと思いますが…。
ケラー投手を獲得することで、来季のセリーグの順位に大きく影響しそうです。
巨人を優勝と予想する評論家も増えるんじゃないでしょうか。
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