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福本豊氏 広島・菊池と矢野の二遊間は球界屈指のコンビ

5月8日広島が阪神に競り勝ち、連勝で勝率5割に復帰しました。

この試合で、スポーツ報知評論家の福本豊氏は、同点の3回に二塁・菊池涼介内野手が見せたファインプレーに賛辞を送りました。

菊池はまさに忍者のような身のこなしでした。

3回、ノイジーの三ゴロで三塁・小園からの送球を受けた後、一塁走者の中野のスライディングをジャンプし、かわしながら、一塁へ送球する超ファインプレーをみせます。

これまで何度もスーパープレーを見せてきましたが、この日の動きはその中でも特別なものでした。

併殺を取る際、二遊間のジャンプスローは何よりの見せ場です。

しかし、リプレー検証が始まって以降、ボールを捕球する前に離塁すると、セーフになってしまいます。

菊池はしっかりとベース上で捕球した後、前方に倒れ込みながらボールを投げていました。

まさに菊池にしかできないスーパープレイです。

34歳とは思えない動きでした。

スーパープレイという表現では足りないくらいです。

プロの内野手の中でも、身体能力がずば抜けています。

遊撃手の矢野も前日(7日)、ファウルゾーンでフェンスにぶつかりながらボールを捕球するガッツあふれるプレーをしていました。

脚力がある上に肩も強く、三遊間の深い位置からの送球は目を見張るものがあります。

「球界には素晴らしい二遊間が存在するが、現在は広島の2人が屈指のコンビと言える」と絶賛されました。

嬉しいですね。

こうしてカープの選手が褒められると自分の事のように嬉しいです。

特に矢野は打つ方では打率が低く課題が多いですが、それを差し引いてもあの守備だけでも試合に出す価値があります。

このまま試合に出続ければゴールデングラブ賞受賞も本当にあると思います。

小園にとっては悔しいでしょうが、今はこの二遊間がカープにとってもベストのような気がします。

野球はセンターラインが堅いチームは強いと言いますが、この二遊間は12球団の中でも1番堅いかもしれません。

巨人の吉川・門脇コンビも素晴らしいですが、やはりこの矢野・菊池コンビが球界最強でしょう。

セリーグ戦力充実度ランキング2024開幕前 も宜しければご覧ください。

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この記事を書いた人

野球ゲームがきっかけで広島カープが好きになり、25年以上応援し続けている埼玉在住の2児の父、40歳です。
ブログを通して多くの方々に広島カープ、野球の良さを知ってもらい、カープを応援して頂くことが私の夢です。

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