FA権を行使し、オリックスへ移籍した西川龍馬外野手(29)の人的補償として広島に加入した日高暖己投手(19)が11日、マツダスタジアムで入団会見に臨み、背番号「70」のユニホーム姿をお披露目しました。
日高投手「まさか…びっくりという感じです。カープさんは地元で愛されているチームという印象。1軍に行くことが最低条件なのでまずはそこを目指してやっていきたい」「真っすぐでどんどん押して、変化球を織り交ぜながら、全力投球を心掛けたいです」
昨年12月まで台湾ウインター・リーグで経験を積んで、年明け1月5日に移籍が決定しました。
フォームを参考にするなど尊敬しているオリックスの先輩の山本由伸(ドジャース)にはLINEで移籍を報告し、「ビックリした。やることは変わらないから頑張って」とエールをもらったことを明らかにしました。
2023年にドラフト5位でオリックスに入団し、1年目の昨季はウエスタン・リーグで12試合に登板。〝由伸二世〟と称されている最速149キロの本格派右腕が、カープでブレイクを狙います。
昔の大竹投手の人的補償で入団し活躍した一岡選手のように活躍を期待したいです。
背番号は70とまだ大きい番号ですが、1~2年と活躍すればよい番号が用意されるでしょう。
投手を本格的に始めたのが高2からですから、肩が消耗されていないですし、まだまだ将来性豊かな楽しみな投手です。
本人のコメントからも性格の良さが滲みでています。ユニフォームも似合っていました。
オリックスよりもカープの方がチャンスは多いはずです、遠慮なく応援させてもらいます。
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