19日、オリックス福良淳一GM(63)は西川龍馬選手のFA獲得にともない広島に提出した人的補償リストについて、山本由伸投手をプロテクトしていることを明言しました。
山本由伸投手は、ポスティングシステムでのメジャー移籍が確実ですが、契約には至っていませんでした。
プロテクトされていなければルール上、広島に指名されても拒否できず、おそらく数十億円のポスティングが広島に支払われることになりますが、今回プロテクト28人の中に入れているとのことです。
やはり当然プロテクトされていますよね。
三連覇しているオリックスですから、そこは抜け目がないでしょう。
逆にプロテクトされていなくて、広島が山本投手を選んだら、数十億のお金は入り、ルール上は問題ないですが、なんとなく気まずい感じになります。
これで良かったと思います。
実質オリックスがプロテクトできたのは27人です。
この一つの差はとてつもなく大きいと思います。
前投手、本田投手、来田選手など、将来有望な若手選手が必ず何名か漏れているはずです。
山田投手など即戦力の投手も漏れている可能性もあります。
待ち遠しいですが、まだもう少し結論がでるまで時間がかかりそうです。
球団には、ファンが納得するような人的補償選手の選択をしてほしいです。
【スカパー!】基本プランなら50ch見放題でお得!
コメント