末包　左膝半月板損傷　開幕は微妙

怪我の詳細が分かりました。

1月29日の自主トレーニングの守備練習中に負傷し、1軍キャンプのメンバーから外れ、今月1日に広島市内の病院で診察を受けていた末包選手が2日、「左膝内側半月板損傷」と診断されました。

全治は未定です。

新井貴浩監督は「いつとは言えないが、長期離脱にはならない。開幕までとなると焦るのでしっかり治してからと本人には伝えている」と語りました。

これで、3月29日の開幕に間に合うかは微妙な状況となりました。

監督は長期離脱とならないと話していますが、半月板損傷というと重症のイメージしかありません。

その中でも軽傷の部類に入るということでしょう。

五月中に復帰くらいで考えていたほうが良いかもしれません。

焦って復帰しようとしてまた負傷したら大変です、過去にも同じように負傷したことがあるそうですから、尚更です。

序盤は、いないものとしてファンも切り替えた方が良さそうです。

これで田村選手にとっては絶好のチャンスとなりました。

また中村奨成選手、中村貴浩選手にとっても大チャンスです。

同じ右打者の堂林選手が外野に入ることも序盤はあるかもしれません。

末包選手は、松葉杖なしで歩けているそうで、6日の第2クールからキャンプ地の宮崎県日南市に入り、リハビリを行うそうです。

今の時期で良かったとプラスに考えるしかありません。